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WEBマーケターに向いている人の特徴を知りたい!
マーケティングの仕事に興味があるけれど、難しそうだし自分にやっていけるか不安だな。
現役のWEBマーケターに、本当のところを聞いてみたい!
こういった不安を解決していく記事です。
この記事ではこんなことが分かります。
・未経験でもWEBマーケターに転職できるか
・自分がWEBマーケターに向いているか
メーカーでWEBマーケターとして働く現役の会社員です。
本業で学んだ知識を活かしながら副業でWEBライターとしても活動しています!
新卒から働いた会社を3年以内に退職し2社目でもWEBマーケターをしています。
現役WEBマーケターでもある自分が、WEBマーケターに向いている人の特徴を詳しく伝えていきます。
実際に今も働いているのでリアルな部分を紹介できる内容です。
これを読んでいただければ『WEBマーケターとして働いていけるのか』が分かるので、不安に感じている人は最後まで読んでみてくださいね。
webマーケターに向いている人の10の特徴【現役社員が実感】
WEBマーケターに向いている人の特徴として10つ挙げられます。
下記のうちあなたがいくつ当てはまるかチェックしてみてください!
☑️ データ分析や数字に興味が持てる
☑️ 常に新しいトレンドに敏感なほうだ
☑️ 人とは違った視点で物事を考えられる
☑️ チームで協力して進めることが苦にならない
☑️ 顧客の求めているものを感じ取るセンスがある
☑️ マルチタスクが得意
☑️ 相手の立場で物事を考えられる
☑️ 環境の変化に素早く対応できる
☑️ 好きな分野であれば勉強することが苦にならない
☑️ 目標を設定し成果を追求する意欲と向上心がある
5つ以上当てはまったらWEBマーケターとしてのポテンシャルがあります!
7つ以上当てはまればWEBマーケターが「天職」になるでしょう。
5つ未満なら転職できたとしても苦労するのであまりおすすめしません。
ぶっちゃけ自分は5つ未満だったのでかなり苦労しました笑
(まさかの3つしか当てはまっていないという・・・)
それでは10つの特徴について具体的に説明していきます!
1.データを愛し、分析に抵抗がない
収集したさまざまなデータをもとに物事を決めるのがWebマーケティングの基本です。
一般的にはExcelや分析ツールを使いながらデータの分析をします。
データを読み解ける人は数字を駆使しながらロジカルに考えられるため数字力が鍛えられます!
データを活用し企画を考えるので左脳派が多い印象です。
2.常に変化を求め、情報のアップデートが得意
Webマーケティング業界は常に進化しており、新しいトレンドやテクノロジーが登場します。
常に変化を求め、最新の情報を追いかけることができる人は向いているでしょう!
最先端の手法を取り入れつつ、自社の商品がその時代にあった方法で売上を作れるように考えていきます。
webマーケターは下記から情報を取り入れていくことが多いです。
・WEBメディア(MarkeZine)
・業界誌(日経クロストレンド)
無料セミナーやマーケティングイベントなどに参加して情報のキャッチアップを行うことも多々あります!
3.自由な発想で斬新なアイデアを生み出せる
クリエイティブな発想力はWebマーケティングにおいて非常に重要です。
自由な発想で斬新なアイデアを生み出せる人は、類似商材であふれ似たり寄ったりしている中でも差別化を図り独自路線を生み出すことができます。
購入してくれるであろう見込み客を見出し、魅力的なコンテンツやキャンペーンの企画はマーケターとしての才能といえるでしょう。
4.コミュ力が高く、チームとの協力を重視する
Webマーケティングは複数のチームや関係者との協力が不可欠です。
コミュニケーション能力が高く、他のメンバーとの円滑なコミュニケーションや協力を図ることができる人は、プロジェクトの成功につなげることができます。
単に話が上手いだけでなく、相手の立場を汲み取り思いやれる人は重宝されます。
社外であれば広告代理店や制作会社、社内であれば法務や情報システムなど人脈を作れるのもメリットですよ!
5.流行に敏感で感性が豊か
Webマーケティングは常に変化するトレンドに敏感であることが求められます。
流行に敏感で感性が豊かな人は、ユーザーのニーズや市場の変化をキャッチし、それを活かした効果的なコンテンツやキャンペーンを展開することができます。
6.タスク管理が得意で並行で物事を進められる
Webマーケティングでは複数のプロジェクトやタスクが同時に進行することがあります。
タスク管理が得意で、効率的に複数の仕事を進められる人は、期限を守りながら成果を上げることができます。
売上に大きな影響が出てしまうため納期管理が特に大切になります。
7.相手目線で考えられる
成功するwebマーケターは、ユーザーのニーズや要求に対応することが重要です。
相手目線で考えられる人は、ユーザーの視点を理解し期待に応えることができる戦略やコンテンツを提供できます。
個人的に接客業を経験したことがある人は、webマーケターとして活躍している人が多い印象があります。
8.環境の変化に素早く対応できる
Webマーケティングは急速に変化する環境の中で行われます。
環境の変化に敏感であり、柔軟に対応できる人は迅速な行動を起こすことができます。
WEB業界には下記のような守らなければならない法律があります。
・景品表示法
・薬機法
これらはWEBマーケティングに関わる人であれば「知らなかったでは済まされない」必ず守る法律です。
9.オタク気質
Webマーケティングは常に新しい技術やツールの研究や試行が必要です。
オタク気質がある人は、情報収集や学習に情熱を持ち、自身の専門知識を高めることに努力を惜しまない傾向があります。
web業界は移り変わりが激しいため、日常の中から情報をキャッチアップすることが重要です!熱量を持てないと正直しんどいです…
10.常に目標に向かって成果を追求できる
Webマーケティングでは成果を追求し、目標に向かって努力する姿勢が求められます。
常に向上心を持ち、目標に向かって自ら進んで行動できる人は、成功への道を切り拓くことができます。
webマーケターは学歴がなくても地道な努力と学習でなんとかできる仕事です!
【結論】向いていなくても”努力”次第でどうにでもなるのがwebマーケターの魅力!
正直なところ「webマーケター向いていないかも」と感じたらおすすめしないです。
なぜなら、webマーケターの仕事は楽ではないから。
でも間違いなく言えるのはwebマーケターは未経験でも頑張った分だけ結果がついてくるし、潰しが効きやすい仕事です。
【体験談】webマーケター適性なくても年収150万アップ!
自分は未経験でwebマーケターになり5年目になりますが、
上司からも「マーケターっぽくない」といわれるレベルです笑
とにかくwebマーケターという仕事が向いている!天職だ!と思ったことは一度もありません。
でも続けていてよかったと実感じたのは「潰しが効く」ということ。
適性のなさに職種を変えることを考えて転職活動をしましたが、マーケティングを経験していたので営業から商品企画まで面接に呼んでもらえました。
中途の場合は「書類審査」が鬼門で面接にたどり着くまでが至難の業。
結果的には条件面がよかったのでwebマーケターとしてのキャリア続けることを選び年収150万UPを実現できました。
リアルな年収推移は下記です。参考までに!
23~26歳 | 300万円 |
26~27歳 | 450万円 |
27~現在 | 500万円 |
それでも!ホンネを言うなら向いている仕事に転職するのがおすすめ
仕事はイヤイヤ続けているとストレスもたまり悪影響ですし何より続かないです。
webマーケター以外にも未経験で働ける仕事はたくさんあります!
向いている仕事に転職できれば、楽しくやりがいを持って働けるので満足度も高くなります。
・ストレスがなくなり前向きになれる
・上司や転職市場で評価されやすくなる
・プライベートも楽しくなる
転職して向いている仕事に就ければ、こういった理想の働き方ができるようになるでしょう。
あなたに向いている仕事を見つける方法
転職はしたいけれど、自分に向いている仕事なんてそうそう見つけられない
このように感じたら、無料で受けられる適職診断をしてみるのがおすすめです。
下記は転職活動で実際に使っていた適職診断サービスです。
ミイダスは自分の経歴から推定年収や求めている企業の数がわかるサービス。
無料で使えるから怖いもの見たさで試してみるのも良いです!
思い切ってプロに聞いてみるのもあり!
自己分析が苦手な人はキャリアアドバイザーに自分の向いている仕事を紹介してもらうのが手っ取り早いです。
これまでの経験を深掘りしてもらい自分ですら気づけない強みを見つけてもらいました。
20、30代の経験年数が浅くても親身に対応してくれたのは下記のエージェント。
まとめ【webマーケターに向いている人には10つの共通点がある】
おさらいすると、webマーケターで活躍するには10つの特徴があり、半分以上当てはまっているのがベターです。
ただwebマーケターは未経験でも努力でスキルアップが目指せる仕事!誰にでも門戸が開かれてい流のが魅力です。
実際に適職診断や転職エージェントで求人を見ながらイメージしていただくのが良いと思います。
ぜひ仕事選びの参考になれば幸いです!
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